スズキハスラーに乗り換えて10ヶ月後レポート

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カーライフ
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以前ご紹介しましたスズキのハスラーに乗り始めて10ヶ月が過ぎました。

初めてのスズキ車、初めての軽自動車でしたが、概ね問題なく乗れているのかなと思います。

そんな中で、自分なりに少し使いやすくした点を紹介します。

スタッドレスタイヤを導入 夏冬履き替えに

先ずは、スタッドレスタイヤを導入しました。前車のMPVはタイヤが高い事と、雪の頻度からチェーン対応でした。ハスラーになりMPV一本のタイヤ価格に少し足せば導入できそうだったので、冬場の行動範囲を広げる意味からもスタッドレスタイヤとの夏冬履き替えを実施したいと考えていました。

ただ、1月に交換というのは完全に出遅れで、ハスラーに合うタイヤはイエローハットに有った韓国製のものとなりました。不安もあったのですが、このタイヤは日本で設計されていると言う説明と、積雪の多いところに行こうと言う訳でもなく、ホイル付きで値段もかなり安かったので、決断しました。

履いて間なしにあの大雪です。

犬は喜び庭駆け回るではないですが、早速性能試験に出ました。


ハンドルを少し取られる時もありますが、問題なく走れました。

4WD性能と合わせて検証する為に新雪の中にも入り一度止まり、そこから走り出すことを試しましたが、すんなりと走り出せました。

雪対応は合格かなと思います。

1枚のシールで「煽り」への抑止効果を

軽自動車に代えて普通車との運転上のデメリットは、やはりスピードです。

時速120km対応の道路も一部ありますが、普通は最高で100kmです。

なので、普通車180kmに対し軽自動車140kmというリミッター最高のスピードは本来は関係ないのですが、時折、背後に接近されることがあります。

まぁ、自分も「遅いなぁ〜、退いてよ」と思ってた口なのですが、基本の加速性能には差があるので、あまり後ろに貼りつかれるのは嫌です。

そこで導入したのがこの煽り防止シール。


バックモニターはありますが、バックドライブレコードは完全にフェイクですから、全くの抑止ですね。

こんなのでどうかと思ったのですが、意外と効き目はあるようです。

近付いてきたなと思った外国車が、スーッと車間距離を取ってくれます。

今のところかもしれないですが、これは普通車でも効果はあるかもしれませんね。

前方はMPV時代からのドライブレコーダーを付けています。

簡易的なものですが、特に事故がないので映像を見直すことはありませんが、いつの日か決定的な何かが映ることを期待しています。

純正?と思わせる増設電源ユニット

このドライブレコーダーと、前の車から使っていたレーダー系の警報を作動させる為には、2つのシガーソケットが必要です。

ここでの問題は、シガーソケットを増やすものは販売していますが、長くなるものが多く、狭い車内では設置が厳しいということです。折れ曲がるタイプもありますがこれは下向きでしか使えず、コードで伸ばせるタイプも上手い向きに固定するのが難しい状況でした。

そんな時に見つけたのが、このハスラー専用のシガーソケットの増設ユニット。

専用に開発されただけに、スッキリと設置できます。


しかもUSB充電も2口あり2.4V連続出力を確保しています。

カーショップで販売されている一般のものより値段は高いですが、装着の満足感も高くハスラーオーナーにはお勧めです。

何故か径が小さい運転席のドリンクホルダーに似合うタンブラー

ハスラーに乗って見て感じたちょっと残念なところは、運転席側のドリンクホルダーの径が小さいことです。助手席側は十分な直径があるのですが、運転席側はHydrofiaskのボトルが入りません。

中央下にあるペットボトル受けに入れるのですが、低い位置にあるので運転中は出し入れがし難い場所です。他のタンブラーでも安定が良くないのでコンビニのコーヒーカップをそのまま使っていました。

そんなある日、ホノルルコーヒーで、程よくシェイプされたタンブラーを見つけました。見かけたオリジナルタンブラーのスモールサイズはスッキリとホルダーに収まってくれました。

保温力と内蔵量はHydrofiaskには叶いませんが、紙コップのままよりは保ってくれますし。セブンイレブンのLサイズはギリなので、一口飲めば収まります。

そして、このハワイアンなタンブラー、ハスラーに似合います。

これからは、ハスラーのレクリエーショナル・ビークルとしての活用を増やしていき、またレポートしたいと思います。

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