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「ネパール情報を見ながらネパールカレーを食べる会」に行って来た。


土曜日の午後、ネパールの方と結婚した高校の同級生から「ネパール情報を見ながらネパールカレーを食べる会」と言うイベントに誘われたので、カレーに惹かれて行って来ました。

会場は駒込の霜降商店街に入ってすぐのとこにある「おわん猫」でした。
「そう言えば、この辺りに「西尾中華そば」があったよなぁ〜」と思い出す場所です。

「おわん猫」は高齢者の方々の歌の会などを開催したり、ジャズセッションをしたりと言うスペースで、大きなモニターや電子ピアノもありしっかりしたPAも設置された、昭和のカラオケスナック的なアットホームな雰囲気のでした。

テーブルにはすでに同級生が作ったネパール料理が並べられていました。
豆の粉で作られたパパドと言うお煎餅みたい前菜。

ゴーヤとスクティ(水牛肉のジャーキー)の炒めもの

タイ風キャベツと山椒の炒めもの

鳥の唐揚げ

さらに、豚肉と野菜の冷製(チョエラ)

そしてチキンカレーとダル(レンズ豆)スープ。

すっかりお腹がいっぱいになったところで、ご主人のティラックさんよりネパールの紹介が始まります。

ご存知の通り、ネパールは2015年の4月25日に大きな地震に見舞われました。
いまだ復興の最中であり、多くの文化遺産も再建途中のようです。
しかし、ネパールを囲む自然は相変わらず素晴らしいですね。

そのネパールにも自宅があり、半年をネパールで過ごすお二人。
今度は奥様の理恵さんから「ネパールのいいところをいっぺんに見てしまおうツアー」の紹介がありました。

カトマンズから一気にナガルゴットに移動し、ヒマラヤやマナスルの景色を堪能。ヨーロッパ風の街並みがキレイなバンディプールを見学し、ポカラでは
フェワ湖を対岸に渡りピースバコダまでハイキングやサランコットの展望台へ登ります。

チトワンではゾウの背中に乗って移動するエレファントサファリやキャンプファイヤーなど。

ブッタの生まれたルンビニで丹下健三設計のルンビニガーデンの見学。

そして最後にカトマンズに戻り旧市街を観光します。

ネパール初心者にはいろいろな特徴を楽しめるコースです。

詳しい旅程はこちらのPDFを参照ください。

旅行会社の企画ではなく、ネパールの良さを日本に伝えたい、そして復興の助けになればと言うツアーです。
あくまでも個人旅行となりますが、ツアー中は夫婦でアテンドされますので、旅行社のツアーよりさらに奥深いネパールを知れる旅行になると思います。

旅行に興味のある方はPDFにある連絡先までまでご連絡ください。

僕も嘱託の身を離れたら、一度行って見たいと思っています。

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