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本を読んでくれる人が欲しくて、Amazon fire 8を買ってしまった。

Amazonの今年最後のセール「cyber Monday」も残すところ半日となりました。何かを買われた方、いらっしゃると思います。
僕は思わぬモノを買ってしまったんですが、その伏線は木曜日に参加したあるセミナーがきっかけでした。

勝間和代さんにお聞きした使い方を試すために、Amazon Fire 8を購入

そのセミナーについては、改めてご紹介しますが、メインスピーカーは勝間和代さんでした。
勝間さんは「2018年買って良かったガジェット5選」と言う内容でお話しされました。その第5位で最初に紹介されたのが、Amazon Fire 8でした。かなり前に、 Androidの使い方も体験しようとAmazon Fireを買ったことがあります。
が、これが完全にAmazonの端末になっていて、アプリのダウンロードもAmazonからで使いたいアプリが登録されてなかったり、どこかモッタリとした使用感で、お蔵入りしてしまっていました。
そんなAmazon Fireがランク入り?そんなに性能がアップしたのか?と、思いながらお話に引き込まれました。
勝間さんのAmazon Fireの使い方は、かなり絞ったものにされていました。
第一が電子書籍のKindleの読み上げ、そしてNetflixなどの動画配信を見る、無料で使える音楽配信サービスSpotifyで音楽を聴く、とメディア端末として使われているのです。
しかも複数台数を家の中に置いているそうです。
端末代金が安いのでそういう事が出来るのだそうです。
また使い道を絞っているのは、やはりAndroidタブレットとしてはモッタリとしているからだそうです。
しかし、Kindleの読み上げはiPadでも出来るのですが、開いているページ内だけの読み上げしかできないのに対し、Amazon Fireはスムーズに行くと言うのです。
混雑した電車や車などの移動中に、読み上げ機能がちゃんとしてたらと思っていただけに、これは一つ試してみようと思ったところに、cyber Mondayです。普段、8980円のAmazon Fire8が4980円と4000円引きと、ほぼ半額な感じです。速攻ポチッとしてしまいました。

届いたパッケージは、冒頭の写真の通り、値段に相応しいカジュアルな感じです。

意外にも前に買ったAmazon Fireの内容が残っているようで、ダウンロードしていたアプリは一覧の中から簡単に落とせ、設定も楽でした。
もちろん、買った本も引き継がれていますので、読ませようと思った本をダウンロードします。

Kindleで開いたページをタップすると、右下にこのような音読のボタンが現れます。使用感の第一印象は、さすがに音声読み上げが電子的なのは仕方ないところですが、ページはそのままでもどんどん読み上げは進んでいきます。読み上げのスピードを変えられますが、僕は標準の1×が良かったです。
動画や音楽の配信は、iPadと違和感なく使用できますが、僕はApple Musicなので動画だけかな。
愛犬の散歩時に本を聴くというのもいいかなと思ってます。ベッドでヘッドフォンでと言う使い方もあるかな。とにかく、今回の価格はお得だと思います。まだ終了までに時間がありますので、書籍の読み上げに興味のある方は試してみてはいかがでしょう?

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