配信をテレビで楽しむ。

前回のブログで、iPadで見る動画配信をUSB-C ハブを通してテレビで見れるという紹介をしました。

Amazonプライムに入っていればAmazonビデオが見れるご紹介もしました。

これだけでも、テレビで見れるコンテンツは大幅に増えます。

もちろん、YouTubeもテレビで見れますし、他の動画配信もあります。

映画・ライブ・スポーツ・ドラマなど豊富なコンテンツ

現在、動画配信サービスはかなりの数があります。

動画配信サービスについては、あらためて詳しく紹介したいと思います。

邦画に洋画、国内・海外のドラマ(もちろん韓流ドラマ)、有名アーティストのライブ、各種スポーツ、バラエティ、ドキュメンタリー、大人向けからお孫さんも喜ぶアニメなど、数多くの作品の中から選ぶことができます。

もちろん、各サービス毎に月額料金がかかりますが、映画一本見れば元が取れる料金です。

アマゾンプライムビデオやWOWOWオンデマンドのように、すでに加入していれば無料で楽しめる配信もあります。

やっぱりテレビの大画面で見たい

ドラマやバラエティなどはタブレットの画面でも楽しめますが、映画やスポーツ、大自然のドキュメンタリーなどは大きな画面で楽しみたいですよね。

手頃になった大型テレビ、導入されている方も多いと思います。

でも、これからは４Kと言われて買ったのに、なかなか４Kの放送は見られないと言う方も多いと思います。

動画配信の中には、４K対応しているところもありますし、新しいドルビーアトモスと言う立体音響のサラウンド対応しているところもあります。

もちろん、全てというわけではなく、作品に依存はしていますが、せっかくの大画面テレビの性能を、もっと引き出して楽しみたいですね。

最近テレビを買われた方は、契約すれば動画配信サイトが見れるようになっているスマートテレビの場合もあります。

今のところ、主なメーカーのスマートテレビが対応している動画配信は４～５社ですが、アマゾンプライムビデオは対応しているところが多いようです。

メディアプレーヤーでテレビを更に楽しむ

アマゾンプライムには入ってるからビデオも見れるんだけど、タブレットは持ってないしと言う方はどうしたら良いのでしょう？

スマホをお使いの方は、スマホからHDMI接続することもできます。

ただ、LINEも来るし電話もかかってくるかもしれないと思うと、スマホをそこに使うのは避けたいです。

そこで、登場するのが動画配信サービスに特化した受信機器である「メディアプレーヤー」です。

メディアプレーヤーの主なメーカー３社

主たるメディアプレーヤーは、Appleが提供する「AppleTV」、amazonが提供する「FireTV」、そしてGoogleが提供する「Chromecast with Google TV」の３機種です。

いづれも、テレビにつなげばインターネットを通じてアマゾンプライムビデオはもちろん、YouTubeを見たりNetflixやDAZNなどから配信される動画を、HDMI接続されたテレビで再生するプレーヤーです。

このような機器は「セットトップボックス」と呼ばれたりもしますが、少し幅広くなってしまうので、ここでは機能を表していてわかりやすい「メディアプレーヤー」と呼ぶことにします。

なお、「Chromecast with Google TV」は未使用なので、細かい紹介はできませんが、Googleからは「Chromecast」と言う商品も出ていますが、こちらはスマホやタブレットとテレビをつなぐ装置なので、今回紹介している機器とは違うものになりますので、ご注意ください。

「AppleTV」を使ってきた

Apple信者の僕としては何も迷わずに「AppleTV」を使ってきました。

というか、「AppleTV」が初めてリリースされた時、他にメディアプレーヤーはなかったと思います。

「AppleTV」の良いところは、まずiPhoneやiPadだけでなくMacとも親和性が高いことです。

MacBookの画面をテレビにミラーリングできるので、プレゼンに使ったりもできます。

そして、CPUやメモリなど、さすがコンピュータのメーカー製だけにしっかりしています。

僕はやっていませんが「AppleTV」はゲームもできるのですが、評判では、パソコンでやるのと変わらない動作のようです。

そんな「AppleTV」の課題は、大き記憶媒体がついているのですが、その分高価なのと対応配信サイト数です。

「FireTV」の動画配信サービス対応に魅力

そこで改めて「FireTV」で見れる配信を確認すると、「AppleTV」では少し前にアプリの更新を終了したとコメントが出たテレビ朝日系のTELASAは◯、WOWOWオンデマンドとTverも見れます。

しかも、Apple TV＋も見れるので、「FireTV」にしてもそこは継続できます。

特に、WOWOWのドラマが好きな僕には、WOWOWオンデマンドがテレビで見れることはありがたいです。

そんな興味を持ったところで、amazonからFire TV Stick 4K Maxが新発売になりました。

amazonもMAX君なんだと思いながら、4Kやドルビーアトモス対応など、CPUやメモリは「AppleTV」と比べたら劣るものの、機能は揃っています。

アマゾンプライムビデオやNetflixやDAZN のボタンがプリセットされたリモコンにも惹かれてしまいます。

しかも、6980円は「AppleTV 4K」の3分の1位の価格です。

悔しいけれど今は「FireTV」

そんな時にamazonのブラックフライデーです。

6980円が3980円、早速ポチッとしました。

ウチのテレビはHDMI端子が４つあるので、今は「AppleTV」と「Fire TV Stick 4K Max」が両方セットされています。

でも見るのは、Apple信者としては悔しいのですが「FireTV」の方になってしまってます。

年末年始は、映画やスポーツを大画面で楽しみたいと思います。