今年も残すところ僅かとなりました。
もう来年のカレンダーは用意されましたか?
カレンダーと予定表、新年を迎えるにあたり、この二つの新調は新たな年を迎える儀式でもあります。
でも、スマートフォン時代の現在、スマホのスケジュールを使えば事足りるので、特に用意することもないと言う方も多いと思います。
ただ、ちょっと先の日曜日の日にちを知りたいとか、2ヶ月先の16日は何曜日だろう?なんて気になる時がありますよね。
そんな時に便利なのが3ヶ月表示のカレンダーです。
様様な3ヶ月カレンダーのある中で出会った「3MONTHS CALENDAR 」が僕の用途にぴったりだったので、紹介します。
iPhoneで使っているのはGoogleカレンダー
僕は基本はGoogleカレンダーです。
Macを使っていますので、標準バンドルのiCalを使うと言う手もありますし、実際使っていた時期もありますが、様々な変遷を経てGoogleカレンダーに今は落ち着いています。
きっかけは、会社のスケジューラーがMicrosoftのOutlook( Exchange)に変わったことなので、かなり以前と言うことになります。
OutlookとGoogleカレンダー間で予定をシンクロさせるgsyncと言うユーティリティがあり(現在は使えません)、それにより、iPhoneで会社の予定と個人の予定を管理できるように出来たからです。
その頃は休日や夜にも会社の予定が入ることもあり、個人の予定との調整は必須でした。
さらに、iPhoneのカレンダーアプリはその殆どがiCalとGoogleカレンダーを表記できるような仕様でしたので、個人の予定・会社の予定や各種の公開されたカレンダーによる予定はGoogleカレンダー、Facebookのイベントや誕生日はiCalと言う形で管理しています。もちろん、予定表は使うことがなくなりました。
このように便利に使っているカレンダーアプリですが、唯一の欠点がその名のカレンダーそのものなんです。
3ヶ月カレンダーがGoogleカレンダーを補完しそうな予感
手帳であれば、月の予定表があり、数枚めくれば2〜3ヶ月の曜日を見渡すことができます。
もちろん、Googleカレンダーも月のカレンダーをスワイプスれば同じことができますが、視認性と言う点では劣りますし、年間カレンダーを見たい欲求もあります。
そこで活躍していたのが、デスクサイドのカレンダーです。
この時期になれば、あちこちから卓上カレンダーをいただけますので、気に入ったのをゲットすれば良かったのですが、前月と次月が小さく印刷されていたりするタイプはあれど、こちらの欠点は基本1ヶ月表示と言うことです。
そんな時に知ったのが、歯科・クリニックの受付用として開発された「3MONTHS CALENDER 」です。
その名の通り、3ヶ月分のカレンダーが1枚に載っています。
そして、3ヶ月ごとに区切ったカレンダーではありません。
また良くある終わった月を切り取ると、下にある新しい月が表示されるタイプでもありません。
クリニックに来た患者さんにわかりやすく、めくると新しい月が一番上に来て常に最新の3ヶ月が観れると言う形になっています。
クリニック用として便利なのは、両面に同じカレンダーが表示されるので、対面仕様もできます。
これをデスクサイドに置けば、常に最新の3ヶ月のカレンダーを視認できます。
クリニック用には休診日用のシールが別売されています。
このカレンダーのデメリットは、まず、カレンダーに色々書き込む人には向いていません。
クリニックの受付のカウンターに置き、患者側と受付側で見る事を想定されてますので、デスク上ではやバランスが悪くなります。
今では、真ん中のスタンドを切って外してしまい、クリップで壁掛けにしています。
さっと3ヶ月先までわかるので、すごく便利です。
「3MONTHS CALENDER 」、この位置の定番化しています。