僕のスズキハスラーを白いナンバープレートに変えてみた

スポンサーリンク
カーライフ
この記事は約4分で読めます。
Pocket

 

普通車から軽自動車(以下軽)になって性能上で気になる事は、加速やサスペンションの硬さなどがありますが、慣れの範疇かなと言う感じです。

何よりの違和感は、やっぱり黄色いナンバープレートです。

そもそも、なんで黄色なのかと言う事は、自分が軽に乗るまで気にしたこともありませんでした。
ウィキペディアによると、軽自動車が規定されたのは1949年の7月との事で、僕よりちょっと先輩な感じです。
しかし、実際に4輪車が登場するのは51年の改正で4サイクルの排気量が360ccになってからです。
いくつかの自動車会社で開発されていましたが、量産という事では55年に発売されたスズキライトです。
スズキライトは写真で見るとかっこいいのですが、残念ながら記憶にはありません。

やはり記憶にあるのはスバル360です。
58年の3月発売、一年後輩です。
62年にはマツダキャロル・スズキフロンテ・三菱ミニカの各社の軽の主流が発売されています。
そして僕らの世代には記憶に残るホンダN360は、1967年の登場です。
当時のナンバーは普通車より小型のナンバーがついていたとの事です。

現行の黄色いナンバーになったのは1975年です。
そして、1990年に排気量660ccとなり、98年から現在の規定となりました。

軽のナンバーが黄色い理由は、当初は制限速度規制に違いがあったからと言う事と、高速道路の料金の違いを見分けるためなのだそうです。
現在の速度規制は100kmで同じです。
また、車の9割がETCを搭載しているので、高速道路の視認も必要がありません。

と言う中で、軽も白いナンバーにしようと言う話もあるようですが、一足早くそれを実現する方法を見つけました。

それがこちら

(出典:国土交通省報道資料)

報道発表資料:特別仕様ナンバープレート申込開始 - 国土交通省
国土交通省のウェブサイトです。政策、報道発表資料、統計情報、各種申請手続きに関する情報などを掲載しています。

 

2019年開催のラグビーワールドカップの成功に向けた特別仕様ナンバープレートの国土交通省の広報記事です。

もちろん、軽も対象になります。(軽は自家用のみ)

(出典:国土交通省報道資料)

変更には地域によって異なりますが、7,000円〜9,200円の費用で交換ができ、1,000円以上の寄付をすると図柄ナンバーも選択できます。
軽でも白いナンバーを付けられて、ラグビーワールドカップ支援も出来るのですから、図柄ナンバーに協力しない理由はありません。

ディーラーを通じての申し込みも出来るようですが、僕はこのサイトから自分で申し込みをしました。

図柄ナンバー申込サービス(GKAA0101)

許可を受けると交換期間が定められ、住所は大宮から上尾にちょっと入ったところの関東陸運振興センター埼玉軽出張所に行き、最終手続きを行い自分でナンバーを取り替えました。

埼玉出張所は野外駐車場での交換で、雨の日に行ったのでちょっと苦労しました。

なんとなくですが、やはり白い方が落ち着きますね。

 

付け替えて走ってみると、うちの近辺には通行が有料の橋があります。
いつも通り150円払おうとすると、「これラグビーナンバーですよね?軽自動車ですね。」と確認され、「100円です。」と、ここも軽は3分の2の料金でした。
十分車体の大きさや車種で、軽を視認できていると言う事ですね。

さて、この図柄ナンバー、東京オリンピック・パラリンピック版も準備されています。
先日、図柄候補への国民意見募集もありました。

(出典:国土交通省報道資料)

さらに、国交省によると、地域振興・観光振興に貢献すべく、平成30年10月頃より、地域の魅力ある風景や観光資源を図柄にしたプレートの交付を開始するそうです。
どこから、どんなナンバープレートが登場するか、楽しみです。

※2021年2月1日現在、東京オリンピック・パラリンピックの図柄ナンバー申し込み締切は2021年9月30日になっています。
 上記リンクの「図柄ナンバー申し込み」サイトから申し込めます。

僕が取り付けた、ラグビーナンバーは外したら穴を開けて記念に頂けるそうです。

ラグビーW杯が終わったら、東京五輪に変更しようかなと思っています(^^)
→2021年2月1日現在、ラグビーW杯が盛り上がったので、記念にそのままです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました