見たい映画はこれだ！松本潤主演「99.9 刑事専門弁護士」

タク

こんにちは！

アクティブなシニアライフを一緒に楽しむ情報提供をしているタクです。

映画の感想はネタバレもあって書きにくいなと思い、観ても記事を書かずにいましたが、予告なら書けると言うことに気づきました。

と言うわけで、気になった映画を紹介していきたいと思います。

第一弾は、シーズンⅡはレコーダーから消さずに時々見ている松本潤さん主演の「99.9-刑事専門弁護士」の映画版を紹介します。

人気ドラマ99.9が映画で帰ってくる
高視聴率番組だった「99.9-刑事専門弁護士」
検事・裁判官との対決を経て、今度は弁護士との対決
楽しみな小ネタ探し
封切りの前日にオリジナルスペシャルドラマを放送
シーズン1は無料で見れますよ！

高視聴率番組だった「99.9-刑事専門弁護士」

「99.9-刑事専門弁護士」シーズンⅠは、2016年の4月から、シーズン２は2018年の8月から放送されました。

視聴率はシーズン１は平均で17.２％、シーズン2も平均で17.６％と、「日曜劇場」の中でも高視聴率番組です。

「日曜劇場」と言うワードで自動に録画されて行くので、何となく見始めたのですが、タイトルシーンに流れる「日本の刑事事件における有罪率は99.９％、いったん起訴されたら、ほぼ有罪が確定してしまう。このドラマは、残りの0.１％に隠された事実に辿り着くために、難事件に挑む弁護士たちの物語である。」と言うナレーションに、惹かれてしまいました。
見てしまうと、松本さんの演技や香川照之さんや榮倉奈々さん・片桐仁さんとの掛け合い、重鎮岸部一徳さん、さらに周辺のパラリーガル仲間達との絡み、そしてお約束の展開など、飽きない流れに引き込まれました。

リーガル系のドラマでは、どちらかと言うと悪役の手助けをする役どころの大手弁護事務所を舞台にする設定も、その中を見れる楽しみがありました。

香川さん演じる佐田先生の部屋など、日本のドラマでは珍しくハーヴィー・スペクターの部屋に勝るとも劣らない作りです。

検事・裁判官との対決を経て、今度は弁護士との対決

「99.9-刑事専門弁護士」シーズンⅠでは、検察が主な対戦相手でした。シーズン2では裁判所が対戦相手になりました。

そして、映画での対戦相手は弁護士でしょう。

西島秀俊さんが南雲恭平と言う弁護士役ですし、奥田瑛二さん演じる大友修一もヤメ検弁護士として登場します。

勝手に、事件では大友と対立し、最初は南雲もそっち側なんだけど、最後に深山に協力してしまう、そんな流れを想像してます。

役者的にそんな感じがしませんか？

弁護士対決と言うと、シーズン2の第4話がそうでした。

近藤芳正さん演じる森本弁護士は、斑目法律事務所と並ぶ日本4大法律事務所の一つの弁護士で、佐田とライバル関係にありました。

深山の仕掛けで見事に逆転していきますが、最後の決めはやらせてくれと懇願する佐田とのやり取りも面白かったです。

今回はどんな流れでしょうか？

楽しみな小ネタ探し

「99.9-刑事専門弁護士」といえば、深山と佐田のオヤジギャグの応酬も楽しみですが、小ネタも有名です。

初回には赤井英和さんが出演してましたが、飲んでる一升瓶には「浪速酒造六鬼伊』のラベルが貼ってあります。

深山が住んでいる池田貴史さん演じる従兄弟の坂東健太の経営する居酒屋「いとこんち」のメニューなどは、かなりのギャグになっていて、その発見で盛り上がってました。

また、いろいろなオマージュもあって、シーズン2の初回のキーとなる「ホヤボーや」は、監督の木村ひさしさんの作品「劇場版ATARU」のパンフレットに載っているそうです。

また、「くらもと倉庫」や「三谷工機」などと言う社名もありました。

今回もどんな小ネタがと思いますが、さすがに映画の画面を撮って報告はできませんが、色々と報告はSNSに上がると思います。

これも、楽しみですね。

封切りの前日にオリジナルスペシャルドラマを放送

映画化完成に合わせて、嬉しい発表がありました。

映画封切りの前日、2021年12月29日にスペシャルドラマが放送されることとなりました。

しかも、ありがちな、映画宣伝的にこれまでを追想するものではなく、映画に繋がっていく2時間半の完全新作だそうです。

これなもう、映画が２本公開されるようなものですね。

嬉しいプレゼントです。

これまで「99.9-刑事専門弁護士」を見たことない方も、前日スペシャルを見れば映画に入り込めると思います。

こっちは小ネタも盛り上がりそうですね。