スターバックスコーヒーとは違うコンセプトを持って、元クラリネット奏者が自宅のガレージからスタートさせたブルーボトルコーヒー。
そのスタートアップからコーヒー界の”Apple”とも言われているところに、気になるポイントがあった自分です。
そのブルーボトルコーヒーが昨年の10月下旬に、僕が幼少期に過ごした中目黒にお店を出していたと言うのを、ごく最近知りました。
しかもGoogleマップで場所を見ると、通っていた小学校とよく遊んでいたお寺を結ぶ駒沢通り沿いです。
懐かしい立地に、小中の同級生に声をかけて訪問してみました。
自分には馴染みの深い場所ですが、東横線の中目黒と祐天寺の中間の辺りの住宅街で、お洒落になった中目黒の喧騒から離れた、昔ながらの雰囲気を残すエリアです。
まだ地元に実家のある友人も、「この辺りに何かできてるなと思ったけれど、これだったんだ」と言うくらいお店も街並みに溶け込んでいて、通り越してしまいそうになるくらいでした。
店に入って最初に目についたのが、コーヒー豆やコーヒカップなどが並べられた棚にあった、正にブルーボトル。
手に取ってみていると、「これは”COLD BREW BOTTLE”と言って、水出しのアイスコーヒーを入れるもものなんです。」と説明をしてくれました。
熱湯で入れたコーヒーより角がなくでスムースなフレーバーを得られやすいとのことです。
試飲させていただいたウガンダの豆で淹れたアイスコーヒーが美味しかったので、コーヒーを飲む前にそのボトルと試飲した豆を買ってしまいました。
説明書に従って淹れていきます。
コーヒー豆55gを中細挽きにします。
グラニュー糖程度とありますが、こんな感じでしょうか?
ここでふと思ったのは豆の量、55gです。
ブルーボトルコーヒーでもそうですが、普通豆は200g入り。
50gでも淹れてみましたが、大丈夫そうです。
これをストレナーと言うコーヒーの粉を入れるパーツに入れてボトルにセット
ボトルの口から750ccの水を注ぎ、軽く降ってコーヒーと水を馴染ませて、8時間冷蔵に眠らせ抽出します。
夜のうちに仕込めば、朝に飲めると言うわけです。
そして、出来上がったのがこれ。
8時間と言う時間が淹れた特上のアイスコーヒーです。
中目黒の雑貨屋が閉店セールをしていて、メイソンジャーのストロー付きボトルも見つけたので、アイスコーヒー用にゲットしました。
夏の休みの朝、一杯目のコーヒーは”COLD BREW BOTTLE”で淹れたアイスコーヒーで決まりです。
ブルーボトルの”COLD BREW BOTTLE”はこちらから
コールドブリューボトル |
色は違いますが、こちらはメーカーのものです。
コメント