マイナンバーカードを取得!マイナポイント を連携してみた

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マイナカードを入手しました。
前回、証明書用写真機から申請をしたマイナンバーカード、申請をしてから1カ月と少し経ったところで、受取用のハガキが届きました。
マイナカード受け取りから、マイナポイント 連携、そしてマイナポイント 取得までをレポートします。

マイナンバーカードを受け取る

引き換えは平日のみなので、休みをもらって、区役所まで引き換えに行ってきました。
これは自治体によって違うのかもしれませんが、封書の書留で来るのかなと言うイメージでしたので、ペラペラな紙のハガキと言うのは意外でした。

料金後納の部分に、マイナンバーのウサギのキャラが可愛いです。受取場所は目隠しシールで隠されていました。
自分で取りに行くのであれば、裏面に住所氏名と印鑑を押すだけです。
持ち物としては、このハガキと本人を確認できるもの、私は運転免許証、それから個人番号カードを持って行きました。

マイナンバーカードの窓口の順番表を発券し窓口に行くと、「1時間以上お待ちいただく場合があります」との張り紙があり少しビビりました。
すぐに呼ばれてハガキと免許証を提出、暗証番号を用紙に記入します。
暗証番号を登録しますと言われ、再び待機です。
ここから1時間かなと思いましたが、5分くらいで再び呼ばれ、無事マイナンバーカードを受け取りました。
有効期限が10回目の誕生日まで、5回目の誕生日で暗証番号の再設定があると言う説明をいただきました。
どちらも通知は来るとの事です。
暗証番号登録の時の用紙を再び提出すれば、そのままの番号で継続できるそうなので、保管しておいてくださいと言われました。
とりあえずの利点である、各種証明書のコンビニエンスストア交付の説明書ももらい、手数料も安くなることを知りました。
戸籍謄本も取れるのですが、戸籍が市内にあることに限られています。
移転前から戸籍は置いたままだったのですが、住所表記も変わって「大字」がなくなったので、移しても良いかなと考えてます。

どこと連携するかを考えるための3つのポイント

政府のぶら下げた5,000ポイントに喰いついて作ったマイナンバーカード、いよいよそのマイナポイントの設定です。
8月22日時点でマイナポイントに参加する電子決済はなんと111サービスもあります。
そして、その各々にポイント付与のタイミングや、連携の特典があり、またポイントの使い方があります。
改めて調べてみてわかったのですが、8月31日で特典が終わっている電子マネーが多くありました。(私は特にこちらを参考にしました。)
各サービスを比較しながら、選ぶポイントは3つかなと思います

1 ポイントの使い道
2 ポイント付与のされ方とタイミング
3 独自の特典

ポイントをもらっても、使い道というか、どう使うかはやはり大事だと思います。
もう少しまとまった金額なら、これを買おうというのもありますが、5千円ですから、生活費の足しかなと思います。

ポイントの付与は、どの時点でポイントが発生して、どの時点でそのポイントが付与されるかです。
発生は、主にチャージ時か決済時かに分かれます。

特典は、連携することにより一定ポイントがもらえたり、抽選や先着というのもありますが、期間が終わってしまっているものもあります。

ポイントの使い道から3つを選択

私がいつも使っている電子決済は、Suica・PayPay・FamiPayです。
使い道で選択したら、この3つの中からです。

Suicaは乗車以外にも決済できるお店は多くあります。
しかし、付与されるポイントはSuicaに加算ではなく、JREポイントなんですね。
なので、ポイントが使えるのはJR東日本の駅ナカなど制限を受けます。

FamiPayは会社と自宅の前にあるのがファミリーマートなので使う頻度はそこそこあります。
しかし、今のところファミマでしか使えないのが難点です。

自分の使っている電子決済の中で、一番汎用的なのはPayPayです。
やはり大きな投資を持って先駆けて展開されただけのことはあります。
また、コロナ渦の影響で電子決済が進む中、まずはPayPayを導入される店舗も、実感として多く感じます。

ポイントの付与タイミングの比較

次にポイントの付与ですが、Suicaはチャージ時です。
付与のタイミングは月末締めの翌月上旬です。
さらにビューカードでチャージ決済していると、抽選で2,500名にJREポイント2,000ポイントが当たるキャンペーンも実施されています。

PayPayはチャージ時か支払時を選択できます。
チャージ時は同時にポイントが付与され、支払時は30日後に付与されます。
チャージは銀行口座・ヤフーカード・現金セブン銀行ATMの利用)・ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い・ヤフオク!・PayPayフリマの売上金とあります。

FamiPayもチャージ時で、対象は現金入金・ファミマTカード(クレジット入金)・銀行口座からの入金が対象で、3日以内にFamiPay残高に付与されます。

特典を比較する

最後に特典を見ます。

Suicaは今でも、JREポイント1000ポイントの特典があります。
私の場合は、マイナカード作成に800円を投資をしましたので、1000円分の返還は嬉しいですね。

PayPayは8月31日までに申し込んだ人に対して、抽選でのボーナス付与が特典でした。
残念ながら、特典は受けられません。

FamiPayは先着10万名にFamiPayボーナス500円相当がプレゼントとなっています。
サイトにはまだ告知されていますので、10万名には達していないのかもしれませんが、9月30日まで申し込みの方が対象です。

各社のリンク先
      JREポイント
      PayPay
      FamiPay

私の選んだ連携先は?

さて、どれを選ぶかですが、500円はもらえるものの、汎用性の低いFamiPayが最初に脱落。
最終二択は、千円のポイント還元のある Suicaか、付与タイミングと使いやすいPayPayとなりました。
千円は魅力ですが、ここは利便性の高そうなPayPayを選択しました。

しかもPayPayは、私の住むさいたま市で、9月17日から1カ月間「頑張ろう!さいたま市!最大20%戻ってくるキャンペーン」を、5,300を超える店舗で開催しています。
特典は逃しましたが、これも合わせて、使う機会が増えそうなPayPayにしました。

登録は簡単!即還元!

登録はiPhoneで簡単でした。予め、マイナポイントアプリもインストールが必要です。
後はチャージのタイミングを決めて、マイナカードの数字の暗証番号を入れてカードに重ねるだけです。(詳しくはこちら

5,000円のチャージを実行して、PayPayのホーム画面にある
マイナカードのマークをタップすると、しっかりとポイントの付与が金額で記録されていました。


ポイントより、金額の方がわかりやすいですね。
マイナポイント でも金額はプラスでした!

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