「WHOOSH!」スマホの除菌におすすめはコレ!

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新型コロナウイルスによって、私たちの「菌」に対する警戒は過敏な程に急上昇したと思います。

調べれば、人間は「菌」と共存して生きていて、ウイルス側も賢いと言うか性質と言うか、宿る人類がいないと困るので、弱毒化して共存を図ったりもする位の仲なんだそうです。

もちろん、人間の免疫としても、菌は必要です。

しかし、日本人が特になのかは分かりませんが、除菌や抗菌と謳われる商品は以前からたくさんあります。

さらに、今では手にアルコールなどによる除菌も、欠かさずに行っています。

Withコロナの世の中になって、除菌に対する意識は日常的になっていますが、スマホの画面、意外な落とし穴はなっていませんか?

スマホの画面は便座の10倍汚い?

少し前ですが、「スマホの画面は便座の10倍汚い」が話題になりました。

2018年の記事ですが、「Newsweek日本版」では、イギリスの保険会社「Insuranse2go」が発表した調査結果を紹介しています。

当時、「Insuranse2go」の写真を見て、愕然としました。

引用:insurance2go「Dirtier than a toilet seat? How to banish bacteria from your smartphone」

「Newsweek日本版」では以下のようにまとめています。

スマホの画面の汚れの実態を確かめるべく、同社はアップルのiPhone 6、サムスンのgalaxy 8、グーグルのpixelの画面、背面、ロックボタンとホームボタンから菌を採取し、30度で48時間培養した。結果は下記の通り。(1平方センチメートルあたりの菌量(CFU:コロニー)を表示)

■iPhone 6(アップル):40CFU
■galaxy 8(サムスン):100CFU
■Pixel(グーグル):12CFU

画面だけの場合、254.9CFUだった。ちなみに私たちが頻繁に使う、PCのキーボードとマウスは平均5CFU。トイレの便座は平均24CFUというから、スマホ画面の方が10倍以上汚い。

出典:Newsweek日本版「スマホを見ているそこのあなた! その画面は便座の10倍汚い」

新型コロナウイルスに過敏になっている方々も、この結果はご存知ないかもしれません。

意外に低いスマホの掃除頻度

この原因は、掃除をしているかしていないかだそうです。

アメリカのZDNetが今年の1月にTwitterで行った簡単なアンケートでは、なんと約6割が掃除をしていないと答えています。

もしかしたら、綺麗好き多い日本ではもう少し低いのかもしれません。
とはいえ、菌の多さと掃除頻度から考えたら、他人のスマホなんて触れられないし、触わる方も菌がつくと心配しないとならないですね。
さて、あなたの掃除頻度はどのくらいですか?

スマホをどのように除菌する?

2020年5月20日付けソフトバンクニュースに、各メーカーのスマホの除菌に関する記事がありました。
各メーカーの推奨は以下の2点です。

1.ケーブル類は全て取り外し、端末の電源を切ってからお手入れする。
2.糸くずの出ない柔らかい布(液晶画面専用のクリーニングクロスやメガネ拭き)で、やさしく拭く。なるべくティッシュは使わないようにする。

出典:ソフトバンクニュース「スマホも除菌できる? 覚えておきたい正しいお手入れ方法」

基本は画面の保護からアルコール系消毒剤は使用を控えるように案内されていました。

しかし、新型コロナウイルスの感染防止の観点から、アルコール系消毒液を使った除菌方法が各メーカーから紹介されています。

Apple製端末
次の除菌製品を使い、端末の外表面を優しく拭き取ってください。なお、漂白剤 (ブリーチ) は使わないでください。
イソプロピルアルコール(70%)含有のワイプ
クロロックス除菌ワイプ (Clorox Disinfecting Wipes)
※ 端末ごとの、詳細なお手入れ方法や端末ごとの注意事項については、こちらをご確認ください。

Google製端末
一般的な家庭用除菌シートまたはイソプロピルアルコール(70%)ベースの家庭用の除菌シートをご使用いただけます。強力な洗剤の使用は避け強くこすったりせず、除菌シートを使う場合は、画面を拭きすぎないようにしてください。
漂白剤配合タイプのシートは使用しないでください。
※上記はGoogle Pixel スマートフォンのお手入れ方法です。より詳しいお手入れ方法については、Pixel Phone ヘルプページをご確認ください。 USB-C ポートなどの隙間に湿気やせっけんが入らないようご注意し、漂白剤は使用しないでください。

シャープ製端末
除菌シート(主材料:エタノール)を使い、本体表面をやさしく拭きとってください。
隙間や開口部に湿気や液体が入らないようにご注意ください。
※同社はエタノール 70% を利用して1,000回の拭き取り確認を実施しています。ただし、すべての条件で、変色・退色や塗装の剥がれ、変形しないことを保証するものではないとしています。

ソニー製端末
端末の表面は、少量の消毒用アルコール※が含まれた柔らかい布で拭いてください。拭き取り時の痕残りについては、柔らかい布(眼鏡拭きやスマホ用クリーニングクロスなど)で拭き取ってください。
端末の側面は、乾いた柔らかい布(眼鏡拭きやスマホ用クリーニングクロスなど)で拭き、USB端子やイヤホンジャック部の中に、布のケバが入らないよう注意してください。
※同社は602SO以降の機種において、市販の消毒用エタノール(76.9〜81.4%)添加物イソプロパノール(イソプロピルアルコール)で検証しており、これより濃度の濃い薬品や工業用薬品のご使用は不可としています。

LG製端末
マイクロファイバー製の布などを使い、消毒用アルコール(70%以上のエタノールまたはイソプロピルアルコール含有)で優しく拭いてください。
アルコール成分を端末に直接噴射しないでください。
※1日に1回は、お手入れすることを推奨します。端末表面のコーティングに問題が生じる可能性があるので、強くこすって洗うことは避けてください。

京セラ製端末
ケーブル類をすべて取り外して製品の電源を切ります。
糸くずの出ない柔らかい布にイソプロピルアルコール(99.7%以下)、エタノール(99.5%以下)を少量含ませ、本体の汚れを拭き取ります。
※上記は防水(IPX5/8、IPX5/7)対応モデルのお手入れ方法です。防水対応モデルの詳しいお手入れ方法については、こちらをご確認ください。

出典:ソフトバンクニュース「スマホも除菌できる? 覚えておきたい正しいお手入れ方法」

お使いのメーカーのものはありましたか?

私は除菌をどうしているか?

では、私は除菌をどうしているか?ですが、2年前の便座より汚い報道に触発されて見つけたのが、この「WHOOSH!」です。

「WHOOSH!」と言ってもDeep Purpleのニューアルバムではありません。

改めて調べてみると、「WHOOSH!」は2014年に、毎年ラスベガスで開催される世界最大の家電見本市CSEにて「CES Innovation Awards」を受賞しています。

そして2018年に見て驚いたのが、2015年の「WHOOSH!」のCEOによるデモンストレーションの模様を録画したYouTubeです。

成分は「脱イオン水」で、精密機械工場の洗浄水として使われる「純水」です。

アルコールは使われておらず、動画でも3分あたりでCEOと司会者がお互いの口にスプレーしているほど、安全だそうです。(使用上の注意では、口に含んだ場合は、吐いた上で口をすすぐようにと書かれています。)

さらにその先の5分あたりから、衛生管理に使われるATP測定器を使って、実際に使用前後の測定実験をしています。

1590も汚れていたiPadが「WHOOSH!」 をスプレーして拭いたらなんと0に、これを見せられたら、買ってしまいますよねw

それから2年間、愛用しています。

商品説明として、読みにくいですが、裏書きの説明や注意事項の画像です。

動画では直接iPadに吹きかけていますが、私が使う場合は、付属のオレンジの布に吹きかけてから拭いています。

指紋などが綺麗になって、スベスベの感じになるのが嬉し買ったのですが、2年前から除菌もそれなりにしていたことになります。。

スマホやタブレットだけでなく、Apple Watch、キーボードやマジックトラックパッドも拭いてます。

「WHOOSH!」の除菌効果は測定できませんが、綺麗になる事は間違いありません。

情報によると、Apple Storeで使われているのが目撃されています。画面をきれいにするのに使われているのか、さらに除菌にも使っているのかは不明ですが、なんとなく、自分の選択が間違っていなかったのかなと思います。

One More Thing

もう一つ、今年になって導入したのが紫外線による殺菌マシーンです。

その名も「PHONESOPE」、お風呂って感じです。

大きくはないので、入れるのはiPhoneとApple Watchとマスクとなりますが、時々ここでお休みいただいてます。

縮こまらずに、Withコロナの中で日常を取り戻しましょう

いよいよ第3波襲来とも言われています。

しかし、新型コロナウイルスによる死者の増加も心配ではありますが、それを遥かに上回って自殺者が急増していることの方が大きな問題ではないかと思います。

縮こまらずに、各々が感染拡大を注意しながら経済を回しいく事に挑戦しなくてはなりません。

そして、コロナ前には戻らなくとも、新しい生活様式とともに、それぞれの日常を取り戻して行きたいですね。

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