こんにちは!
アクティブなシニアライフを一緒に楽しむ情報提供をしているタクです。
錦糸町ランチ事情第3弾は、インドカレー店の紹介です。
インドカレーですが、お店はネパールの方がやられていて、装飾もネパールです。
そして、お店の名前の通り、タイ料理もあるアジアンなメニューの彩りに、つい惹かれてしまいます。
そして、3年近く通った中での、新たな発見メニューを中心に紹介します。
フレンドリーな店長とナンが美味しい
アジアンミントカフェはもう3年近く通っている。
一つには、今は厨房に入っているが、フロアーにいたマスターの人懐こさがある。
今でも、行けば厨房から挨拶してくれる。
そして、もちろんカレーも美味しいのだが、何より焼きたて食べ放題のナンが美味しい。
もっと若ければ、間違いなく追加している。
初めてならば日替わりのセットがおすすめできる。
シンプルに銀のお盆にカレーとナン、この佇まいとカレーの香りが食欲をそそります。
まずは、インドカレー店お約束の人参のドレッシングがかかった野菜サラダが登場。
カレーは豆・ほうれん草・チキン・じゃがいもなどから三種がブレンドされることが多い。
辛さは5段階あるが、私の選択は4番目の辛口だ。
日替わりにはセットドリンクもついているのが嬉しい。
やはりラッシーを頼んでしまう。
これで840円、納得できる。
インディアンランチメニューは豊富だ。
チキン・マトン・キーマ・野菜・ほうれん草チキン・豆から1種類を選び、ナン又はライスとサラダのAセットもおすすめだ。
750円とお得なので、150円のドリンクを追加しても良い。
マトンやキーマのカレーを食べたい時は、Aセットを選ぶ。
少しまったりと食べたい時は、ナン又はライス・サラダ・ドリンクが付いたバターチキンカレーセット950円を選ぶ。
今はチラシが置いていないが、一時期、ブラックペッパーの追加をお薦めしていた。
心なしか引き締まるので、お願いしている。
タイ料理もあるので、タイランチメニューもある。
一度だけ、ガパオランチを試してみたが、ナンの美味しさには勝てなかった。
アラビア風ビリヤニに惹かれる
そんなある日、隣の席の皆さんがフォークとスプーンを持ってチキンをほぐしながらライスと混ぜて美味そうに食べているのを目撃した。
別メニューになっているスペシャルランチ「アラビア風ビリヤニ」と確認した。
ビリアニはインドの炊き込みご飯で、何人かで食べると言う認識くらいしかなかった。
絵面は気になっていたが、ビリアニ自体の体験がない中で1180円のアラビア冒険をする勇気はなかった。
なので、アラビア風と言われても、元は知らない。
ただ、隣の席は美味そうだった。
次に訪れた時は、迷わず注文をした。
シェフが中東で出会った甘口のビリアニ(スパイシーな炊き込みご飯)を再現したもので、ドライフルーツやナッツが入っている。そのビリアニがタンドリーチキンをカレーソースで煮込んだ上に乗っている。
このライス自体がビリアニなのか、チキンを含めてビリアニなのかは不明だが、ライスの中から掘り出したチキンの肉を削ぎ落とし、カレーソースと共にライスに混ぜ合わせながら口に運ぶ。
カレーとサフランライスの組み合わせより遥かに美味しい。
さらにドライフルーツを見つけて、その甘味を合わせて楽しむ。
また、ナッツを見つけ香ばしさを加える。
カレーソースは煮詰まっているので、インドやタイのカレーのようなスープ状のものをライスと合わせるより、米自体のおいしさも感じられる。
銀座のナイルレストランでは解してくれるチキンを、自分でできるのも嬉しい。
スプーンとフォークを駆使して食べるのもエスニックだ。
そして、ライタ。
私の認識ではヨーグルトサラダだったが、どうやら、ビリアニにかけて味変を楽しむそうだ。
早速試してみる。
ヨーグルトをご飯にかけると言うのはかなり冒険だが、カレーにヨーグルトを加えて煮込むこと思えばありだ。
辛味と酸味の織りなす新しい味が、ライタを掛ける手を進ませる。
激辛にして、正解だった。
ラビオリ・カレー・タンドリーチキン・ドライフルーツ・ナッツ・ライタと色々な要素が入り混じりながら、様々な味が繰り広げられていく。
結局、アジアンミントカフェでの私のおすすめは「アラビア風ビリヤニ」になった。
店名:アジアン ミント カフェ(Asian mint Caf’e)
住所:東京都墨田区江東橋1-7-20
電話:03-3631-0786
営業時間:ランチ 11:00~15:30
ディナー 17:00~22:30
定休日:年中無休
「アラビア風ビリヤニ」はディナーメニューにもあります。
アジアンミントカフェ、ディナータイムにも使えますよ。
夜のご予約は、食べログから☺️
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