Road to Qatar サッカーワールドカップアジア最終予選  アウエー2連戦を勝ち取ろう!  

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今週はサッカーワールドカップアジア予選、これまで2勝2敗と苦戦の続く中、ベトナム・オマーンとのアウエー2連戦が行われます。

日本の7大会連続出場の為には、アウエーでも2連勝が必要になってくる大事な試合です。

サッカーはあまり詳しくない人の為に、予選をおさらいしましょう。

ワールドカップアジア最終予選の概要

2022年のサッカーワールドカップは中東のカタールで行われます。
出場数は32カ国、現在世界各地で予選が行われています。

11月7日現在、開催国のカタールとヨーロッパのデンマークとドイツが出場を決めています。

アジアでは、6カ国づつA組とB組に分かれて最終予選を行なっています。

グループA グループB
イラン日本
韓国オーストラリア
UAEサウジアラビア
イラク中国
シリアオマーン
レバノンベトナム

各組上位2カ国が本大会の出場権を得ます。

さらに、3位同士がプレイオフを行い、勝者が北中米カリブ海の4位、南米の予選リーグ5位、オセアニアの勝者と抽選で対戦を決め、勝者2カ国が本大会に出場できます。

10月13日日現在、日本は2勝2敗でB組の4位です。

このままではプレイオフにも出られません。

順位チーム得点失点勝点
1サウジアラビア40083512
2オーストラリア3018359
3オマーン2035506
4日本2023306
5中国10359-43
6ベトナム004410-60
※2021年10月12日第4節終了時点

ランキング通りの差を見せなくてはいけないアウエー2連戦

そもそものつまずきは、初戦ホームでのオマーン戦での敗退でした。

中国には勝ちましたがサウジアラビアに再び敗れ、崖っぷちのオーストラリア戦をオウンゴールの勝ち越しでなんとか希望をつなぎました。

今節第5節は、11日に日本はアウエーで最下位のベトナムと戦いますが、オーストラリア対サウジアラビアの一戦もあります。

試合時間はオーストラリア対サウジアラビアが早く、結果を知ってから日本は闘いますが、しっかりと勝利して、上位2か国の結果に対し、差を詰めたいところです。

もう1試合は、FIFAの世界ランキングで75位の中国と77位のオマーンの対戦。 ここはランキング通りか、引き分けてくれると日本には好都合です。

16日に行われる第6節は、第1節のホームが入れ替わった試合になります。 日本・オーストラリア・サウジアラビアは当たりません。 そして、初戦に敗れたオマーンとの対戦になります。 と言うことは、対戦を互角にするために、アウエーですがしっかり勝たなければいけません。

試合日
第1節9月2日日本 0-1 オマーン豪州 3-0 中国サウジ 3-1 ベトナム
第2節9月7日中国 0-1 日本ベトナム 0-1 豪州オマーン 0-1 サウジ
第3節10月7日サウジ 1-0 日本中国 3-2 ベトナム豪州 3-1 オマーン
第4節10月12日日本 2-1 豪州オマーン 3-1 ベトナムサウジ 3-2 中国
第5節11月11日ベトナム vs 日本中国 vs オマーン豪州 vs サウジ
第6節11月16日オマーン vs 日本中国 vs 豪州ベトナム vs サウジ
第7節1月27日日本 vs 中国豪州vs ベトナムサウジ vs オマーン
第8節2月1日日本 vs サウジベトナム vs 中国オマーン vs 豪州
第9節3月24日豪州 vs 日本ベトナム vs オマーン中国 vs サウジ
第10節3月29日日本 vs ベトナムオマーン vs 中国サウジ vs 豪州
※日にちは試合が行われる現地時間のものです。

この2試合を戦う日本代表

このアウエー2連戦、日本代表は28名の選手を招集しました。

森保監督はオーストラリア戦で、川崎フロンターレ型4−3−3システムを導入して勝利しました。

今回は川崎から谷口彰悟選手・山根視来選手・旗手怜央選手が選出、オーストラリア戦で活躍した元川崎の守田英正三選手・田中碧選手に加え三笘薫選手も招集され、この5年間で4度Jリーグを制した川崎フロンターレ色が強くなりました。

Pos名前所属Pos名前所属
GK川島 永嗣ストラスブールMF原口 元気1.FCウニオン ベルリン
GK権田 修一清水エスパルスMF遠藤 航VfBシュツットガルト
GK谷 晃生湘南ベルマーレMF柴崎 岳レガネス
DF吉田 麻也サンプドリアMF南野 拓実リバプール
DF長友 佑都FC東京MF浅野 拓磨VfLボーフム
DF酒井 宏樹浦和レッズMF伊東 純也KRCヘンク
DF中山 雄太PECズヴォレMF鎌田 大地アイントラハト フランクフルト
DF谷口 彰悟川崎フロンターレMF堂安 律PSV
DF室屋 成ハノーファー96MF守田 英正CDサンタクララ
DF板倉 滉シャルケ04MF田中 碧フォルトゥナ デュッセルドルフ
DF旗手 怜央川崎フロンターレMF三笘 薫ロイヤル ユニオン サンジロワーズ
DF冨安 健洋アーセナルFW大迫 勇也ヴィッセル神戸
DF山根 視来川崎フロンターレFW前田 大然横浜F・マリノス
   FW古橋 亨梧セルティック
   FW上田 綺世鹿島アントラーズ
※実際はミッドフィールダーとフォワードは一つの括りで発表されましたが、これまでのポジションから分けて表記しています。


思うような結果ではなく、評論家からは森保監督の更迭を望む声も聞こえてきます。

サンフレッチェ広島時代は前ペトロビッチ監督(現コンサドーレ札幌監督)が構築した闘い方をベースに、さらに相手の分析と試合中の出方に対する対応を強化してJリーグで3度優勝しました。

川崎フロンターレ型をコンセプトとし、そこに試合中の対策を乗せていく闘い方は、森保監督にとって良い方向に行くのではと期待しています。

ただ、ワールドカップ予選は結果の世界です。

このアウエー2試合で、悪くても3位は確保でき、その上で2位以内に入れる目処をつけなくてはなりません。

ワールドカップ予選は「DAZN」の独占配信

では、このワールドカップ予選をどうやって応援するかですが、今回のワールドカップ予選からスポーツコンテンツを配信する「DAZN」が全試合を中継配信しています。

特に、アウエーは「DAZN」の独占放送となり、応援するには加入が必要となります。

もちろん、加入すればサッカーだけではなく、プロ野球・アメリカンフットボールNFL・テニス・F1など、多くのスポーツ中継が楽しめますし、これまで見ることが出来なかったアジア予選の他の試合やヨーロッパの予選も見ることが出来ます。

1ヶ月は無料なのでお試しもできます。

最後は宣伝になってしまいますが、これを機に「DAZN」に加入して見てはいかがでしょうか?

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ワールドカップアジア最終予選を闘う日本代表を、応援しましょう!

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