不本意の中で掴んだ次への挑戦権 日本対ポーランド

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ポーランドとのグループステージ第3戦は0−1の敗戦しましたが、
決勝トーナメントへの進出を獲得しました。
しかし、敗戦を受け入れた最後の戦い方には賛否両論が出ています。
また、6人の選手を変えた事への賛否もあると思います。
僕は、西野監督の賭けを支持しますし、結果を得られて良かったなと思います。


この様な試合はある

西野監督の試合後のインタビューも苦渋に溢れていました。
「負けを受け入れたくなかったが、次のラウンドに進みたかった、その為にプランにはない決断をしたが、勝ち上がった事にフォーカスしたい」と、話されていました。
サッカーにはこのような事が起こる事は、銅メダルを獲得した1968年のメキシコオリンピックの時に知りました。同じ予選リーグの3試合目スペイン戦でした。この時はベスト8の決勝トーナメントの初戦を、開催国メキシコとの対戦と長距離の移動を避ける為に、途中経過から引き分けを狙った試合展開に変更しました。もちろん、今回のようなパス回しをして時間稼ぎをしたわけではありませんが、交代で入った故湯口さんが今回の長谷部選手のようにメッセンジャーになりベンチの意図を伝えましたが、釜本さんはフリーのシュートを外して、ベンチに向けて両手で0−0を作って見せたとか、杉山さんがわかっていなかったのかマジでシュートしてバーに当たったとか、試合としては普通にやりながら引き分けに終えた事により、結果として銅メダルに繋がりました。
サッカーは勝負するものながら、勝たない試合がある事を、子供ながらに知ったともに、オリンピックの舞台でその様に出来る日本を、頼もしく思ったものでした。
最近では、今年の女子アジアカップのグループリーグ戦オーストラリア戦は、1−1の同点から、日本がパスを回しオーストラリアも取りに来ない、今回と同じ試合展開がありました。これにより、ワールドカップの出場権を得ることができました。
また、日本ではありませんが、2002年の日韓W杯での韓国対ポルトガル戦では、引き分けで両国が決勝ラウンドに進められる状況となりました。引き分けで良いと言うポルトガルに対し、韓国が攻撃を仕掛けて得点し、ポルトガルが落ちたと言う様な事もあり、ヨーロッパでの暗黙の了解を韓国が破ったと言う様な事も言われました。

苦渋の賭けに勝ちリベンジを果たした西野監督

ただ、今回は西野監督の賭けでした。セネガルが追いついたら、このやり方を取った事は、今では済まない大批判を受けた事でしょう。ただ、攻めに出て玉砕しても同じ事。それならば、自ら出来るリスクを消した戦いを選択し、コロンビアがこのまま勝つ事に掛けた訳です。
ブーイングの中での試合になった事を選手に詫びる様な言い方をされていましたが、きっとあのブーイングは、これまでの日本の活躍で、この試合の掛け率が日本がポーランドより上になったと聞いていますから、日本に賭けたロシア人の不満と言う事じゃないかと思います。

ただ、本来であれば、1位通過を狙うべきでした。
もちろん決勝トーナメントへ勝ち抜いた国は強豪揃いではありますが、明らかにコロンビアの入ったブロックの方が大国は少なく、日本のブロックは大国だらけです。
そう言う戦い方がまだ出来るに至ってはいないと言う事ですね。

日本の実力をしっかり認識して、最善の賭けに出て勝った事により得た決勝トーナメント。西野監督のインタビューにありましたが、2勝1敗で突破できなかったアトランタ五輪のリベンジを泥臭く果たした訳です。あの時は、ブラジルに勝ちハンガリー戦の逆転に酔っていましたが、それ以降のワールドカップ・オリンピックでは、予選リーグをいかに突破するかが、大会結果の成否に繋がっています。

日本のサッカーでベルギーと勝負

そして、遂にベルギーとの真剣勝負を見れます。
日本が如何に闘うかは、今後の日本サッカーの進む道への試金石となるでしょう。
そして、今回の特徴である相手の分析をしっかり行い、ストロングを消しウィークポイントを突く対策、その動きを可能とするコンディション調整など、西野監督と日本スタッフそして選手達の総合力をピッチで展開する、これぞ日本のサッカーで闘ってくれるでしょう。
7月3日午前3時、楽しみに待ちたいと思います。

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