Jリーグを楽しもう! 今週末は「盾と鉾」対戦第二弾に注目

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週中にも試合があり、川﨑・名古屋の試合数は16に達しましたが、第13節終了時の1試合当たりの平均勝点順位表です。
前週9位だった鹿島が、試合数も13となり6位に浮上です。
依然負け無しの首位川崎は勝ち点42となり、早くも想定残留ラインの年間平均勝ち点1を突破しました。
神戸との港町ダービーを制した横浜FMは1敗で追従しています。
プロ野球流のゲーム差で見ると、2ゲーム差と言うところでしょうか?
この後、横浜FMが2連勝、川崎が2連敗で平均勝ち点は横浜FMが上回ります。
もちろん、横浜FMが最後に首位に立つには、少ない試合数4試合を全勝しなくてはなりません。

今週の注目の試合は、なんと言っても鹿島対横浜FMです。
川崎と名古屋の一戦が「楯と鉾の闘い」と 言われましたが、鹿島対横浜FMはその第二弾です。
相馬監督になってからリーグ戦4勝1分けと盛り返している鹿島。
5試合を得点10失点1と、攻守共に好調です。
この間、相手に許したシュートは31本ですが、枠内シュートはたったの4本。
直近の3試合、横浜FC・東京・名古屋戦では被シュートが7本・2本・3本で枠内は0となっています。
正に楯。
一方の横浜FMも最近の5試合が4勝1敗、得点13失点1とこちらも攻守共に好調です。
5試合で放ったシュートは77本、うち約4割の31本が枠内です。
枠内に飛んだ4割がネットを揺らしている訳です。
こちらは、鉾。
鹿島の失点は神戸戦、シュート11本・枠内3本と、唯一、二桁のシュートを受けた試合でした。
一方、横浜FMが無得点だった仙台戦は、シュート8本枠内1本と攻めあぐんだ試合でした。
「楯と鉾の闘い」第二弾、横浜FMが鹿島の守備を攻略するか、守られカウンターで失点するか?目の離せない一戦になりそうです。

我が浦和は、G大阪とのアウエーゲームです。
宮本監督が解任され松波暫定監督が指揮を取るG大阪ですが、確か、G大阪が降格した時も途中から監督されてましたね。
下位で苦しんではいますが、センターの守備陣には良い選手がいます。
浦和としては、前節見せたような中央からの崩しが出せるかどうかがポイントと思います。
週中の試合がなかったので、コンディションの差も活かしたいところですね。

今週末のJリーグも目が離せませんね!

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