第17回AFCアジアカップ開幕

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まだ幕の内の1月5日から、17回目となるAFCアジアカップ2019が開催されています。
サッカーの代表チームとしては、ワールドカップの次に位置する大会が、大陸別の大会になります。アジアではアジアカップです。日本代表の登場は、明後日1月9日からになります。昨年のロシアワールドカップ同様に、自分なりの雑感を記していきたいと思います。(文中敬称略と致します。)

歴史のあるアジアカップと日本代表の戦績

ワールドカップ同様に4年に1度の開催となるアジアカップも17回目ですから、64年の歴史があるとなるところですが、第一回は1956年に香港で行われました。そこからワールドカップの中間年、つまりオリンピックイヤーに開催されてきたのですが、14回大会から年号を4で割り3余る年となり、ワールドカップの翌年の2007年に開催され、以降それが継続しています。

ご記憶のある方は、1992年に広島を中心に開催された日本大会で、初優勝した事を覚えているかと思います。
初の外国人代表監督のハンス・オフトの元、日本・韓国・北朝鮮・中国の4カ国対抗戦のダイナスティカップに優勝して臨んだ大会で、国内の関心は低かったかもしれませんが、サッカーファンは注目したアジアの大きな大会でした。
決勝トーナメント進出を賭けたイラン戦の終了間際に決めたカズこと三浦知良のゴールと、ヒーローインタビューで熱く語った「脚に魂を込めました」と言う言葉がメディアに乗ると、一気に関心が高まっていった記憶があります。
準決勝中国戦では退場で一人少なくなり同点に追いつかれた中、ゴンこと中山雅史のヘッドで振り切り、決勝は地元サンフレッチェ広島の高木琢也のミドルシュートでサウジアラビアを下しました。あの一発で高木琢也は「アジアの大砲」と呼ばれた程、豪快なシュートでした。。
この広島のアジアカップ優勝は、日本代表の公式国際大会の初タイトルであり、Jリーグのスタートを高揚したと共に、アメリカワールドカップの出場が現実に見えてきた事を感じさせたのでした。

1992年に初優勝をした日本代表ですが、それまでは大した成績を残せませんでした。
優先順位はオリンピック出場だったからです。
初参加は1968年のイラン大会ですが、1967年の予選で敗退。この時はメキシコ五輪で銅メダルを取ったA代表ではなく、B代表の参加でした。
1976年のイラン大会には、A代表が予選に参加したものの敗退。
次に参加したのが1988年のカタール大会、この時はB代表ながらも本大会に初出場しましたが、一次リーグ1分3敗で敗退しました。
そして、1992年の日本大会、前述のイラン戦の前の2試合は引き分けだったので、カズの決勝ゴールで勝ったのは、日本代表のアジアカップ初勝利でもあった訳です。

こうして綴ると、自分のサッカー日本代表応援人生の前半が、いかに暗い中にいたかと言う事がわかります。

1996年の開催国は、今回と同じUAE。加茂監督の元、3連勝でグループリーグを勝ちすみましたが、クエートのカウンターにやられて準々決勝で敗退でした。

そして2000年レバノン大会、韓国と共催のワールドカップを控え、トルシエ監督の元に強化を進めた日本代表は、中東と言うアウエーの中、6試合で21得点という、圧倒的な強さを持って優勝しました。日韓ワールドカップは開催国で予選の無い中でしたが、アジアチャンピオンとして参加することになったのです。

4年後の2004年は中国大会でした。4年前の日本代表の戦い方から、肉体的に強い中東の国々も、戦術をチームできちんと守る、コレクティブな戦いをするようになりました。トルシエ監督もカタールを率いて参加していましたが、大会中に解任されたりしたのですが、全体的にレベルが上がった大会になりました。
国家吹奏時のブーイングを始めとする、中国観衆の非紳士的な日本に対する行為の中、伝説となった準々決勝ヨルダン戦の川口能活のPK戦のストップや、退場で一人少ない中での終了間際での中澤佑二の同点ゴールなど、九死に一生を得ながら決勝に進出。
異様な雰囲気の中の中国との決勝は、3−1で完勝し二連覇、3度目の優勝を果たしました。ロスタイムに玉田圭司のゴールが決まり試合を決めた時の爽快感は、忘れられないものです。

2007年は東南アジア4各国の共催でした。日本代表はオシム監督の元、3連覇を目指しましたが、準決勝でサウジアラビアに敗退、3位決定戦で韓国にPK戦で破れ、4位となりました。準々決勝ではオーストラリアにPK戦で勝ちましたが、PK戦になるとピッチから姿を消すオシム監督も話題になりました。

2011年はカタール大会でした。カタールの首都は、日本とは因縁の深いドーハです。
日本代表はザッケローニ監督の元、グループリーグの初戦でヨルダンにロスタイムで追いつき、第2戦のシリア戦も終了間際に勝ち越すなど、立ち上がりに苦しみましたが、第3戦のサウジアラビア戦では、岡崎慎司のハットトリックもあり5−0で快勝して、トップで通過しました。
準々決勝は地元のカタールとの対戦となり、1−2のビハインドで吉田麻也が2枚目のイエローカードで退場となり一人少ない中、逆転に成功し勝ち進みました。準決勝は韓国戦は、延長終了間際に追いつかれてのPK戦を川島永嗣の好守で制し、決勝ではオーストラリアを延長で李忠成のボレーで下して4度目の優勝を果たしました。ドーハの悲劇は忘れられるものではありませんが、ドーハで優勝できてちょっとだけ溜飲が下がった気もしました。

そして前回、2015年のオーストラリア大会は、アギーレ監督の元、グループリーグを3連勝で勝ち抜くも、準々決勝でUAEとPK戦になり、香川真司と本田圭佑が失敗をしてしまい無敗のまま大会をさることになりました。

5回目の優勝を目指して

日本代表がアジアカップに本格参戦したのは1992年の自国開催からと言えます。
それから7大会で4回優勝していることになり、4回はアジアカップの最多優勝回数になります。
5回目の優勝を目指す日本は、ウズベキスタン・オマーン・トルクメニスタンとのグループで戦い、9日に初戦のトルクメニスタン戦を迎えます。
今大会から参加国が24に増えた為、決勝トーナメントはラウンド16からとなります。
日程的には1位抜けが楽ですが、対戦国は険しくなる可能性もあります。
ワールドカップならグループ抜けが一つの目標ですが、アジアカップは決勝トーナメントをいかに勝ち切るかになります。

3年後のワールドカップを目指す日本代表の初の公式戦、ワールドカップ予選を戦う相手はこの中にいます。強さを見せつけて、ランキングを上げられるような戦いをして欲しいですね。
アラブ首長国連邦で戦う日本代表を応援しましょう!

1月9日日本代表対トルクメニスタン戦放送予定:テレビ朝日 19:50 ~ NHKBS1 19:00〜

日本代表のユニフォームを着て応援しよう!

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