肉豆腐が美味しい 錦糸町の居酒屋ランチ「和助」

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美味しいお店紹介
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こんにちは!

アクティブなシニアライフを一緒に楽しむ情報提供をしているタクです。

錦糸町ランチ事情第2弾は、居酒屋ランチの紹介です。

居酒屋と言っても色々タイプありますが、マスターと女将さんのやってる個店と言う感じがフレンドリーで、そのメニューについ通ってしまうお気に入り店の紹介です。

錦糸町、繁華街の境目にある居酒屋

錦糸町は繁華街と言われるが、それほど広い街ではない。

例えば錦糸町と言えば「丸井」を思い浮かべる人も多いと思う。

隣にはマグロのブツで有名な魚屋があり、その奥には場外馬券場もある。

馬券場があれば、昼間からやってる飲み屋があり、勝った時の格好の使い道もある。

そんな怪しさを裏側に携えた「丸井」に向かって京葉道路を右に200mも行けば、都立両国高校があり周辺にはマンションや住宅が並んでいる。

「丸井」の裏側の怪しいエリアから両国高校方向に150m位歩いた所に、今日紹介する「和助」はある。

駐車場を挟んで隣は民家だが、向かいには怪しいマッサージがある。まさに、繁華街と住宅地の境界線だ。

居酒屋の和定食

昼飯を支えてくれている店の一つに居酒屋がある。

チェーン店の居酒屋ではなく、個人経営が良い。

夜の本営業と合わせた仕入れがなされているはずだからだ。

「和助」も特別なメニューが並ぶ訳ではないが、一つ一つが美味しいのは、素材の良さがあるからだと思う。

そして、もう一つはお腹をいっぱいにしたいと言う店主の心意気だ。

さすがにシニアになって「ご飯少なめ」で注文するが、美味しいものをお腹いっぱい食べてほしい、この飲食店として当たり前の気持ちが感じられるかは重要だ。

「和助」は、奥の掘り炬燵型の座敷席には炊飯器が置いてある。

元々、多めのご飯だが、お代わりは自由だ。

豊富なメニュー

「和助」のメニューは、刺身・焼き魚・煮魚・鶏系料理・生姜焼き・カレー・十種を超えるフライが定番で、店の前のホワイトボードで確認できる。

順を追って紹介する。
まずは、かんぱち刺身。
お盆には主菜に副菜の小鉢と香の物、ご飯と味噌汁が配膳されている。

肉厚なかんぱちの刺身が7切れ、薬味のかいわれと何より刻み葱が嬉しい。

かつお刺身の時もある。
こちらは、たっぷりの生姜が嬉しい。

続いて焼き魚。
赤魚醤油干、赤魚はたぶんアコウダイだと思う。
子供のころから粕漬けをよく食べた。
焼けた醤油の味わいとともに、白身のやわらかさが懐かしい。

肉厚の塩鮭二切れ、焼き加減も絶妙だ。

脂がのった鯖塩の時もある。

誰にでも苦手はある。
鯖塩は好きだが、鯖味噌煮は苦手なので写真はない。
とり南蛮は量も多く人気のメニューだ。多めのタルタルソースに、さすがわかってるなと思う。

生姜焼きは、玉葱がしんなりするまで炒められていて、肉との調和が絶妙だ。
生姜焼きのタレが染み込むように、刻みキャベツの上に盛られている。

あげ茄子も嬉しくなる盛り方だ。

季節物の肉豆腐は後ほど紹介する。

よく煮込まれた「カレー」は、量も多いが一気に食べてしまう旨さがある。付け合わせのキャベツのドレッシングも美味である。

そして、この日のフライは15種類、この中から2品が選べる。
もちろんカキダブルと言うのもありだ。
フライは分かりにくいが、まずこれはクジラとハム。

結構肉厚なクジラは、懐かしいクジラの味がする。

日本が豊かになった証のような厚切りではなく、初めて食べた時のようなペラペラのハムカツにも郷愁をそそられる。

カツとカキ、カツはロースカツだ。

画像は残っていないが、イカやアスパラも美味しかった。
良い組み合わせを見つけると嬉しくなる。

冬の特別メニュー「肉豆腐」を私流にいただく

そして冬になると登場するのが肉豆腐だ。

豆腐につゆがしっかりと染み込んでいる。

ランチの為に仕込んだのか、昨夜の営業時から続いているのかはわからないが、豆腐の表面だけでなく白滝にもしっかりと味が染み込んでいる。

肉豆腐を頼む時は生玉子をつけて、すき焼き風にするのが私の食べ方だ。

もちろん、この後はご飯の上にワンオンさせ、白米に染み込ませる。

「和助」のメニューの多くがワンオンを誘う。

そして、最後は玉子に余った汁を入れて混ぜ合わせご飯に掛けていただく。
「和助」の肉豆腐の世界は、お昼時の不思議の国だ。

まだ試していない世界もある

これだけメニューを掘り尽くした「和助」だが、まだ試していないことがある。
「和助」のテーブルにあるポップには、魅力的なことが書いてある。

280円出せば、フライを3品選べる事になる。

いや、カツカレーにもできる。

180円出せば、カレーが小さな鉢でついて来る。

茶碗のご飯にちょうど良い量だ。

魚系には合わないが、肉やフライには良いかもしれない。

いつか試してみたいが、胃袋もそれ相当に歳をとっているのが残念だ。

店名:和助
住所:東京都墨田区江東橋2-7-7
電話:03-3631-7214
営業時間:ランチ  11:30~13:30
     ディナー 18:00~23:30(L.O.23:00)※夜の営業時間はお確かめください。
定休日:日曜日

タク
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「和助」の冬の特別メニュー「肉豆腐」、是非お試しください。

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